5月ももうすぐ終わりですが。振り返りとして4月は食費を抑えていました。逆に5月は気にせずに使うどうなるかというのを実験。
ただし、これはあくまで日々数値を見ていた訳ではなく、意識的に安いものを選ぶとか、余計なものを買わないというレベルの個人的検証。
『頑張って抑えても食費は数千円ほどの変動しかない』
検証の仕方として4月の食費で使用した履歴、5月26日までの履歴を比べました。
事実ほぼ同額だったんですよね...。
という事は5月末までの数値を予想しても恐らく数千円程度の差額にしかならないと思われます。
この結果から思った事は、『その努力いらなくない?』って事です。
よく節約、倹約の話として毎日買うものを止めましょうとかありますよね?100円×30日分で3000円の節約になるって話。
もちろんそういった物を複数作れば1万円以上の節約にはなりますが、毎日使う物は安心、ストレス軽減、仕事の生産性アップに繋がっているのなら?それって必要な消費ですよね。
そこを削って心の不安定さを招いてしまうなら削らないべきだと感じました。
お金は有効に使うべきところに使って、いらない所には使わない、この習慣をしっかり作ることが大事だなと思いますね。大きな固定費を見直す事、そこから考えていくほうが家計のインパクトは大きい!
お金だけを追い求めてケチになると必ず反動が来そうです。まずはお金の価値観を見直す事が大事だと改めて実感しました。